雪の日にハープの響きを貴方に 2008年01月24日

2019年8月22日

今年は音楽シーンはクラシックが来る! とのことで、巷では電子バイオリンの売れ行き好調の模様。 さすが地上波の影響は強いぜとは言うも、クラシック音楽が俄然注目されているようです。
そんな中、クラリネットじゃなかったカスタネット(のみ)が得意な当方としましては、なにかできる楽器は無いかと思って日々奮闘努力を全然してなくて、いつかは綺麗なピアニストにピアノ(エレクトーン可)を教えてもらうのである。 尊敬する王監督もピアノが弾けるのであるから習うのである、とかなんとかぐだぐだ考えております。

そして、最近の本業の1つに音楽に関する仕事もあって、(納期遅れでわめいているにも関わらず)ハープの演奏会に行ってきました。
場所は茗荷谷駅近くの音楽サロンのようなこじんまりした演奏会場。 ちょっとチャペルっぽいです。 演奏家は彩 愛玲(http://www.florestan.co.jp/artists/sai_ailing/index.html#concert)さんという若手の方で、最近注目されております。 元々スピ系がきっかけで知っていたのですが縁あってここ最近演奏を聞く機会を持ちました。 また結構有名なオペラ歌手(斉田正子さん)の方もいらっしゃていて美しいハープの音と完成された歌を堪能しました。日常から完璧に離れました。

皆さんご存知の矢加部さんの笛のような音符の無い音楽というか演奏もどこか原初にすっともっていかれるような感じが毎度聞くたびにして楽しいのですが、今回のような音符が確りとある音楽も非常に美しく心地よく楽しいのものです。 またハープで日本の琴のような演奏ができるのも新しい発見でした。

YouTubeばかりの音楽鑑賞とは違うとおもう今日この頃です。
(とは言え、八神純子の歌は完璧だワイと再発見もこの頃の成果。)
これではまたひとりカラオケに行きそうだ、仕事が忙しいのに…

ああ、なんて日記っぽい。スピ系だけではないのよーん、と。