アナタニオネガイガ・・・
(ちょっと乗ってきたスピ話ですから、ご注意を)
オーラの〇は、批判にもまけず番組が継続しております。 このような見えない世界に関する情報や知識は、いろいろ言われても昔から人間が共感できる部分があるので、興味が途切れないのでしょう。
・・・
毀誉褒貶や裏切りは、特にビジネス上での世の習いとは言え、実際に経験すると酷く落ち込むものです。 また、このようなことが起きると、社会を斜めにみたり、希望を見失ったりします。
当時の私はそんな状況を打破しようと、もがいておりました。 そんな時にある団体で知り合った霊能者の方とは気が合って、特に霊的な問題でのアドバイスも良かったし、お姉さんのように思っていたものです。
その日も仕事ではよろしくないことが続き、酷く落ち込んでいました。 そして、最寄の駅を降りて家路についたとき、時間は夕方4時頃でしょうか、突然声がしました。
「ワタシハ〇〇ダ。」
その人の映像がすーと、頭の中一杯に広がります。有名な男性の俳優の方です。いかし既に亡くなっていました。
「・・・アナタノナカニハイリタイ・・・」
えっ! 驚きです。 なんと。 でも何故!
「アナタノナカニ・・・」
耳元でささやかれているようなしかし明瞭な声です。こんな俳優に入られたら女性にもてるよな、とか瞬間に思ったのも恥ずかしながら事実です。
・・・これはいけない。憑依だ!!
仕事に悩んでいたとしても、最後のところで踏みとどまりました。
いやだ!!
映像が消えます。 残念そうな顔がしずかに消えていきます。
・・・
「〇さん! MUです。」 その霊能者の方に直ぐに電話です。 いつもは電話がなかなかつながらないのに(相談の仕事をされていましたから)、その時は直ぐに話すことが出来ました。
「あーら、MUちゃん。どうしたの?」
「いや、これこれ云々で、或る人が中に入りたいって言っているんですよ。 如何したらよいですかね?」
「一寸待って。」 電話口が静かになります。 霊視をしているみたいです。 またこの方の霊視はほとんど瞬時です。
「これは良くないわね。 MUちゃんの近所にある〇〇神社に行って、これこれと報告とお願いをしなさい。」
「はい!」 この方の言うことは素直に聞いていたので、直行です。
その後はどうなったか。 期待に反しているかもしれませんが、二度とそのようなお申込みはありません。 ちょっと他の系統はありますが、これはまた今度。
あれは何だったのか? 私に入って面白いのかな、と聞いてみたいような、そんなことを言ったらまたお申込みがあるのかなと思ってここも自重です。
こんな話は信じられない人は信じられないですよね。 しかし、このような状況が酷く(相当です)落ち込んでいたときに起きましたから、やはり明るく暮らしている方が良いのでしょう。 頼られると思うとちょっとは悪い気がしなくもありませんし、現実生活では依頼事は、それなりに多くあります。
またその霊能者の方も残念乍ら既に他界されています。
しかし、私も依頼心がその時は強かったかもしれません。
夏至の日に何故かこのような経験を思い出した次第。
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