久しぶりのMU度満点な話 あなたは誰?
つい2日前の話。
その2か月前に知り合いの社長より、仕事のことで相談に乗って欲しいという他の社長さん、Sさん、としましょう、が居るので、逢って欲しいと急遽電話あり。
そしてお会いしてみるとごくごく普通の方で、分かりにくい電気関係の申請についての話だった。
はなしていると互いにいろいろ経験しているものだから、本来の仕事の話は早々に終わり、いままで関わった仕事の話をしていると、MUさんは面白い、是非今度の飲みましょう!との話になりました。
とは言え、なかなか都合が合わずにいたところ、木曜日に当方の計画が急遽変わって時間が夕方に空いたので、あ、そうだSさんに電話してみようということで電話すると面談快諾、高田馬場で落ち合う事に決定。 この時点で、たぶん面接だろうなと思っていました。(でないと会わないでしょう、会社の社長さんが、との判断)
で、夕方の混雑している待ち合わせ場所でまっていると、なかなか見つからない、おかしいなと思っていると、MUさんですよね、と「知らない人」が声をかけてきました。
えっ~、と誰だっけと記憶を辿るもNo Hitと頭の中のデータベースは反応しています。
あれ? あの~、とか話していると、いやだなあSですよ!と明るい声が。
えっ?いや、体型がスリムじゃあなかったですか、今相撲取りの新弟子くらいあるし。 髪型が変わって刈り込んでいるのはあり得る変化でOK. でもね、顔が違うじゃん! 「あなたはだれ?」(心の声) でも、行きましょう、行きましょうと居酒屋に誘われる。変な他の奴もいないし、まあ、ままよ危なきゃ逃げようと思いまして、へこへこと二人で居酒屋へ。
いややっぱり違うよな、とか悩みがつづいていましたが、前に話したことを完全に再現されて、MUさんのこの話面白かったからもっと聞かせて下さいとかリクエスト。
やっぱり会っているのかなあ、と思い始め、まあいいや割り勘でもそんなに値が張らない店だし、と思い直し会話を続けたのですが、辛気臭い説教ではなくて、現実に即した非常に良いアドバイスをくれて有り難かったです。 言われて分かる自分の長所、欠点ですが、やんわりと欠点の事も指摘(なぜ出来るのかが不思議なんだよね、何にせよ情報がたりないはずなのに)されてしまいました。それとも会社経営で人間にたくさんあっているから芽生えた能力かな、とか思っていました。
なんやかんかで、ラストオーダーですと2時間制の店だから、休みも無く二人でしゃべくっていたことになります。それと、なんと絶対に奢らせてくれ、ということでごっつぁんです。
それで再会を期して平和裏に分かれたのでした。
路線が違うので互いに違う方角に帰路を取ったのでした。 そして、後ろ姿に思うのは、
「やっぱり、あなたは誰?」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません