能力者と前世の話

2019年8月22日

またまたスピな話。

あなたは前世を信じますか? という質問をされたら、その答えは小さいころか今までの時間経過の中で、どのような返答をするかと思いいたりました。
あまり小さいころのことは思い出せませんが、それよりも、死んだらどうなるという恐怖をまとった疑問の方が精神には影響が強かったように思います

さて、今聞かれと、信じますと素直に答えます。 これは死の恐怖を幾分和らげ、存在の恐怖(存在そのものの意味・意義が明確にできない。申し訳ないが)という恐怖をあげるものです。(初めが分らないということですね。)
しかしこのような生命というか霊というかの大いなる変遷を知ることは無駄なこととは思いません。 ただし、あまりこだわると現世の生活を100%生き切るというエネルギーが損なわれることには注意が必要でしょう。

前段が長くなりましたが、いままでスピ系の方々に相談とかした場合には、前世の話が出てくることが多かったです。 複数の人にそれを見てもらいましたが、その第一弾の話です。 場所は中目黒。 H氏の見立て

”人間だれでも複数回の前世を持っている。 そしてあなたの場合、あなたの今世に影響を与えているのは、中国での僧侶の経験、中世ヨーロッパでの貴族の身分でのダブルエージェント(スパイ)の経験です。 特に貴族の経験が影響している。”
それこそああそうですか、としか言わなかったのですが、(言えない)なにやら目をつぶって瞑想と言うかなにやら読み解いているようなしぐさをしていて、面白かったのはみるみる間にエネルギーを消費して終わった頃には憔悴していたことです。

その頃は貿易の仕事をしていましたので、外国との仕事をしたくてもでき無かったので、今はそれをしています。 とか、ロシアの貴族ですが、政争が起こりウクライナに幼いころ家族とともに逃亡しています。 それは両親と一緒でしたが、その場所で基盤を築き、捲土重来を願っていました。 その両親のもとであなたは鍛えられ成人していきましたが、政治的なエージェントになり、ウクライナと活躍の場のひとつであるロシアに二人の妻がいました。 そして・・・
と小説に出てきそうな内容で、メモをとっていませんが非常に細部にわたって覚えています。 (小説書くかな??)

そんな内容を聞いて、そうかそれでなかなか難しいが貿易の仕事をしているのか! それはその思いを果たさなくては…てなことを考えたものでした。

その後、その方を紹介してくれた人とはなすと、
”MUさん、あそこ行った?”
”ええ、行ったよ。 紹介してくれてありがとうね。
前世は坊主にヨーロッパのスパイだってさ。”
”MUさんも?”
”もって?”
”ほとんどがヨーロッパの貴族なんだよなあ。”
”ぎゃふん!!”(古いオチだ)

でも面白い経験でした。 その後何人かの方に言われた共通項が”僧侶”です。
また雰囲気で言われたのかな? いやどうも違うみたいです。 それはまた今度。