不思議に不思議が重なる 必然?
とはちょいとオーバーですが、金曜日の話。
ひとつの打ち合わせを終えて新宿でコーヒタイム。 寒かったのでほっと一息ですが、なんとなく”あの人(女性)に電話しよう”と考えました・・・時々あることで、物事が動くことが多々あるようです。
(いつも電話に出てくれないし、今日も難しいかな・・・)
”ルルル、はいKです。”
(ありゃ、でた。珍しい)
”あっ、MUです。 こんにちは。 ご無沙汰しております。”
”こちらこそ、元気? 仕事大変??”
”ええ、このご時世ですから、儲かりそうなことは悪い事以外はやりますよ、はは。”
”なるほどねえ。”
”Kさんはいかがお過ごしですか?”
”ええ、両親をなくしてねえ、 もう年でしたけどやはりいないと寂しいわねえ・・・”
”わかります。 いつまでも親子ですし、床に伏していてもいるといないじゃあ、大違いです。”
”ありがとうね。 そうなのよ。 で、それはそうとどうしました?”
”なんとなく・・・なんとなくと言ってもいけないですが、なんだか電話したくなったのです。 前からお聞きしたい事もあったし、ちょうど時間もあいてので。”
”あら、そうなの”
ここから延々と携帯電話の電池が無くなるほど話したのですが、ここから拒絶の人もいるでしょう。
”・・・それでね、Aさんとはいまも話されているのでしょう。”
”うん、時々だけどね。 必要だとむこう(霊界)から来てくれるのよ。 本人はいまの世界に満足しているみたいだし。”
”ああ、そうですか。 私もいろいろ生前話してくれて好きでしたよ。 変な意味じゃあなくて。 よろしく言っておいてくださいね。”
・・・
といろいろ話していると、その電話の向こうにAさんの気配というかを感じて
”ああ、なんだか話してると来てくれたみたいですね。”
”ええ、MUさん分かるの?”
”はい、時々わかります。 背中の後ろにすっと立っていますね。 ところで、Aさんがこうしたほうが良いというなかでひとつしてないことがあるんですよ。”
”あら”
”S県の・・・なんだったかな、鶴のマークで有名な神社、えーと”
”その神社はなんなの?”
”私の父方の祖父の出身地にある神社で、その神社を信仰していたみたいで、Aさんが言うには因縁浅からぬところだから、子孫の貴方が行くべきところと言う事でした。 でも、正直飛行機と車を乗りついていかなきゃいけない山の中で、なかなかいままで行けなかったんですよ。”
”ちょっとまってね、 もしかしたらM神社じゃあない? 鶴のマークで思いだしました。 ああ、そうだ、あそこだ。 MUさん、何度も私行っているのよ、大変良い神社だから、という理由ですけどね。”
出雲神社に近いというか近隣というかその方面の神社です。 でも何度もいっているとはこれは不思議な話。
”それにね、Aさんも言った方がよいよ、と言ってますよ。”
”ええ! Aさんも。 そりゃ、行けと言う意味でしょうけどね。 ずっと気になっていたし”
”行った方が良いみたいよ。”
”分かりました。なんとか行くようにしたいですね。”
祖父は宮大工だったので、もしかしたらちょっと変わった信仰があったのかもしれないし、何かウケヒ(神との約束)をしていたかもしれません。
”それはそうと変わった信仰って、MUさん、フリー●●ソ●に入ってないわよね。”
”まさかでしょう、アンチですし。”
”ああ、それは良かった。”
”でも何の根拠もないですけど、大工仲間でなんだか秘義があったかもしれないし、なんにしろ十種神宝の行法があるy所ですしね。 不思議な事を目指そうと思えば…”
”まあ、一度行くことね。 それはそうと昔の知り合いには会ってる?”
”いや、ほとんど会わないです。”
”Oさんとかも。”
”う~ん、Oさん気に行っていたけど相手にしてくれなかったしね。 なんでここで?”
”いやね、Oさんって、おじいさんの出身地の出なのよ”
”ええ? こりゃまた不思議です。 縁が縁を呼んでいるみたいですねえ。”
ここで思い出しました。 金曜日は祖父の月命日であることを。
”月命日なのですよ。 教えてくれたのかなあ”
”そうでしょうね。 あら、Aさん帰った”
”いや、こちらにいらっしゃいました。 上からみてますよ、Aさん、久しぶり、 元気?というのは変かな? あやもう行っちゃった。 まあ、良いか会えたし。”
”縁が縁を呼ぶわね本当。”
”不思議ですよね。 Kさんに電話してこんなに長く話せたり、Aさんの思いとか、Oさんの事、さらに祖父の事等など一連のつながりですよね。”
・・・
他も超ディープでスピな話満載(それに楽についていける私とは・・・?)でしたが、書けないことも多いので、どこかの機会ででも。(日記じゃあむりだな。)
そんな事があった一日でした。
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