天津罪と国津罪 代理出産

2019年8月22日

個人的には基本的に仏教に詳しいのですが、ご縁あって神道も少しだけ勉強しております。 やはり日本人の生活にしっかりと根付いていることがわかります。 (仏教も同じく)

それはそうと、この神道には祝詞というものがあり、まずは神のおん前には清くさらに清くありなむ、という姿勢が第一義だと感じます。 (我々が如何に汚れ・穢れやすいかという事でしょうね) だから殊更に罪科の詳しい内容は、その代表としての祝詞である、大祓詞という祝詞にも出てその解消を教えていていただいております。、個人的な罪ケガレと民族的な罪ケガレさらに、生活特に農業、そして集団としての道徳的な規律、人として乗り越えてはいけない行動があると理解している次第。

高天原に神づまります・・・ と始まる祝詞の中で、種類というか派というかにによっては省略をされて唱えないものもあるようですが、国津罪・天津罪のなかで、ちょっと近親での性的な内容があり、う~むと考えておりました。 しかし、今回の代理母という事で分かった気がしました。

自然の中で自然にかつ人工的に生きるしかない(服を着る、家に住むという事)のですが、唯物論ここに極まる、の感あり。