水が怖いが・・・

2019年8月22日

人に話して思い出しましたが、昔海でおぼれたことがあり、その関連の事柄を思い出しました。

正確に言うと、小舟の上から親戚のおじさんに”泳ぎがうまくなる”ということで、突然抱きかかえられてぽいと海に落とされました。 海の中では下を見ると暗く、非常な恐怖が襲ってきます。
上を見ると夏の太陽がゆらゆら揺れて、舟の底が見えました。 必死でもがいて何とか舟の縁までたどり着きました。

それまでは少しは泳げていたみたいですが、なんだか水が怖くて泳ぎ自体は全くのへたくそでした。 しかし海で遊ぶのは面白かったで、海には入って行ってみたいです。 しかし、荒療治はまったく逆で泳ぎはまったくの後退です。 これは正直おじさんを恨みましたね。

そんな事で水への恐怖が取れずに成人したのですが、ある人言うには、私は前世でもおぼれているらしいです。 そして溺死したらしい。 そりゃ、そんな記憶がこびりついていると怖いわねえ。

しかし、その時はタイのお坊さんで、真理の追究をしてついに納得できない、悟りが開けない、と言って自ら入水自殺したと。
よって、魂的には自殺している経験があり、真理への希求が強くあるらしい。 そういえば、今でもすぐに死にたくなるのは引きずっているのかね。 真理の追及はしつこいくらいやるし、ついにはわからないかと思ったりします。

それで、タイには何度も行く機会がありました。全部仕事でした。 お寺に行きたかったですが、全然自由時間がありませんでしたし。 日本人なのにタイの女性と遊ばないですね、とよく向こうの人によく言われましたが、坊さんであればそりゃ、しません。
それはともかくやはり縁があって行く時にはいくものだな、と。 お寺に行けていたら何事か思い出したかも知れません。 というか自殺するくらいだから強烈に思いだすかも。

そしてタイはやはり遠いし、費用もかかる。 それでとりあえず身延山に行けばタイの次の天台宗の坊さんの時を思い出すかも、と。 しかし今回は神様系にとっても縁があるらしい。 しかしこのままだと声も聞けずに終わるか、と心配になったりします。(お姿はちょいと見たので)

突然こんな話でした。