迷う

2019年8月22日

或る課題(霊的というかその関連)がずっと残っており、年末の大激痛失神は、神からの警告とサニワで分かる。 しかし本音を言えば本当かと常に疑う。
このまま課題をほうっとおくと殺すぞ、ということらしい。 私が神役目をしておらず、そのためにはある生活全般にかかわることをしないと絶対ダメと。

お経をよめとか祝詞をあげろとかではなく、要するに引っ越せ、ということ。
家族3名(ひとりは寝たきり)で、超零細個人事業者のわたしは、まわりから生きているのが不思議がられるくらいいつも余裕がない。 ここ何年かは呼ばれる結婚式とか葬式とかも遠慮せざるを得ない厳しい状態。

引っ越しは数万円ではできないし、そのための資金を稼ごうという会社勤めも猛烈に邪魔されて殺されかけるし、どうしたいんだ、あなたはだれ? と大音で叫んでも返事はない。
環境がよくないのは良く分かっているし、殺人事件の起こった部屋も近いし、そのへやはすぐに引っ越す、霊道があるのはわかる。 通っているからあまり良い影響はないのだろう。
でも出来ることとできないことがあると言っても、やる気がない、真剣さがないからと言われるだけ。(当方の事を思っていておられるのは分かるだけに苦しい)

そんなこんなで、私と同じような経験をした人はいないのか、いれば会ってアドバイスを聞きたいとずっと思っておりましたら、ネットでやっと見つかりました。 昨年の終わりですが、ずっとまた昔きいたような事なら、同じようなものだったらというのとそれなりの金額がかかるから。

また似たような事を聞くだけなら金がもったいない・・・との思いから逡巡していましたが、ある事が立て続けに起こり、ならば行こうか、と決めた。 この方は予約が3カ月くらい先までいっぱいなのだが、その時にはたまたまキャンセルがでて、そのあとすぐに私が電話した模様。 なるほど良い流れか、と。

そうして面談の日になって、いろいろ聞いてみると、先の日記に書いた4,6、9の数字の謎も一発で解いた。 何十年もだれも分からない、そのうち分かる、きにするなと言った疑問が、ほんの数分でとけたわけ。 またその内容もなるほど、と合点が行った。

4,6,9は切羽詰まったないようではなく、霊道と引っ越しの関係がまず聞きたかったのでそれを聞くと答えは、確かに霊道がとおっており、良い影響はない。 但し、これは祈りの力神の力で変えられる。 もしこれが出来ない霊能者は、申し訳ないが、大したことないですよ、と。 なんという明快な答え。 他もいろいろあったが、これで少しはほっとする。

その後過ごしているのだけれど、どうも何事もうまくいっているとは思えなくなった。
相変わらず仕事は決まらないし、霊障の最初の現象(私の場合)のかゆみが結構襲ってくるし、猛烈な眠気、はお経唱えたら治った、ということは・・・、
あれ、本当に正しいというか適切なのかなと。(よけいな事、祝詞を上げるとか、をしないようにとの指示たっだので)

二人の方の言うことが違うので本当に迷っています。 折衷案でいくしかないか、と実利的に考えている由。

但し、よく考えると、二人の言っていることの最大公約数はある、それは;
A あなた(私の事)の神役目というのは、傷つき、汚れ、穢れた神々とその眷族霊たちを天上界に帰すことだ、そしてまずは浮遊霊などの人霊や動物霊を天上にもどせ。 方法は・・・(非公開)・・・ それがあなたの”お役目”の大部分

B 人間の生活全般にかかわる不幸状態は、先祖とか関係したひととの良い悪い結果が影響するし、いわば過去のカルマ、現世のカルマ、先祖のカルマといろいろあるのは時代が変わっても同じだ。 先祖の為に経を何万巻と読むのが無価値ではないが効果が薄い。 それは神仏が動いても、傷つき、汚れ、穢れた神々とその一族がいるからだ。 ようするに神の不幸は人が起こして、そのあがないを求めるも不感症が多くなり、物質主義によりさらに意思が伝わらない。 そこで不幸現象を起こす。ただし神も神で切羽詰まっているのだ・・・
この怒りに燃える神を鎮めるには、その役目の神がおられる。その神に対してある手法、礼儀、言霊を持って祈れ!

まずはこの世の認識が必要なのであるが、いくら物質主義がはやって、今の世はその反動で唯心主義やスピリチュアルがはやるが、原初の世界から変わらない法則があるのだろう。
(存在については、ヨーガスートラがいうような、原則が正しいのだろうと思っております。)

それが”存在”の主の”ひとつ”としての”神”と”人”の違いであり、神は人の存在を否定しないが、人は時として”かみさまなんかいない”ということを平気で言う。(わたしのときどきそう)
否定しようがすまいが、あるものはあるし、世の中の科学技術の進化とトレードオフにはならない。
実は神々は極めて多く存在し、他人の尊敬を受けたり、受ける必要がなかったりいろいろだが、人間の我欲、思違い、酷いのは呪詛なんかに使われて、いわゆるケガレ神になってしまった神々が多く、その結果の因となった人間と(ここが大事)その一族に猛烈な影響を与える、らしい。
よく稲荷様を信仰していたのを子孫が無視したりして荒れ放題になって一族が、根絶やしになったなんて、小説だけの話ではないです。 それならば分かりやすいですが、こんなに多いとは、が私の驚きなのだ。

ということで、結論的には、そのような世の中(というか大自然)の仕組みは大いに叩頭できるし、それを出来る使命とまあ能力があるのらば、行うのは(他の人のも)やぶさかではない。

ということで、結論的な行動指針はなんともまだ出ないが、頭はまとまったのであった。

個人手法は考えるも、引っ越しはすぐには現実的には宝くじでもあたらないと実際は無理なので、祈り言葉の解禁を待ち、解禁されたらすぐに行動開始だ。

ああ、しかしこんな人生なんですね。 いわゆる普通の幸せにある人が正直羨ましくてしょうがない。 それが出来ないというのは(努力不足は置いといて)私のカルマか。

ちょっと思いだしたが、あなたの不幸の原因は不幸な神様のせいです。10柱憑いていますから1柱天上界に帰すのに3万円です。 よって、占めて30万円! 毎度あり てな方もいるみたいです。 良いのかね?

この話、最近読んだ密教のお坊さんの実体験の漫画も参考になります。

「密教僧 秋月慈童の秘儀 霊験修法曼荼羅3 」

密教のシステムの完成度とか今更ながら驚きますね。
理論は極めているくせに、理論馬鹿にならないで具体例(困った事例)にも対応するのが大変素晴らしい。