世の中は…

2019年8月22日

お金に関する内容です。 普段立派な事は言えても、現実生活はふにゃふにゃと悩むことが多いのですが、実際はお金のことに関したことが多いです。
そこで、昔からなんとかセラピストとか、カウンセラーとか、何とか開運法とかここの神様、あそこの神様、お金だから金神様だといって、空振り! ならば仏様で、どこいやらの教祖様が三面大黒天が良いだのどうだの、ならばよっっしゃそれだ! とか、でも祀り方が面倒なのでやめたとか。 高田馬場の的中稲荷さんで賭け事OKだ。(恐ろしや)
そうこうしている内に、これじゃあいかん、結局稼ぐに追いつく貧乏なしだ、という真理にたどり着くのです。

で、昔学問的にすこしお金のことをまなんだので、少し復讐もとい復習をしてみようかと。
お金と言うよりも、貨幣ともいえます。
貨幣・お金とは、
①価値の尺度である。
②交換手段である
③価値の貯蔵手段である。
④今は実体価値と素材価値が分離している。 価値は皆の協同幻想である。
⑤中央政府が発行高や流通量を管理している。(革命者は金を資金源にすべしである。余計なはなしであるが。)
⑥世の中結局銭である。
⑦お金はエネルギーである。

⑥は年を重ねるごとに、そうなんだよなーとか、絶望しそうになります。

⑦は直感でしょうが、多分ファンタジーでもあり真理の側面を突いているかも。 それに”念”はたまりやすいそうな。 人から聞いた話ですが、最後は古札は焼却処分にするらしいのですが、人の燃える臭いがするそうな。人の想い軽んずべからず。払いたまえ清めたまえ

引き寄せの法則とか、なんだかなんだかなーと言うものが流行っているようですけど、今の金融システムを考えたのはとても賢い人でしょう。 しかし最も凶暴な一面もあります。 ヤマタノオロチは昔は金属を使う人々か自然災害みたいですが、今はどうでしょう。 デリバティブなどという事は冗談以外の何ものでもないようですが、頭のとてもよい人たちが、ゲーム的にやっているようです。ガソリン高も元を正せはこれだし。これをおろちと言わずしてなにを?と言う感じです。

戦争時に役に立つ軍隊よりもこの浮動資金、一体誰が価値を与えたのか? は凶暴なように感じます。 まるで鮫です。次から次に餌に喰らいつかないと死んでしまいます。(超ハイパーインフレになるでしょう。) いまのアメリカのファンドと呼ばれる餓鬼亡者はそうですね。
”金利”という考え方を止めれば世界はかなり平和になるはずです。 二酸化炭素も減るでしょう。

だから宇宙人も来なくて良い(一部残念な人もいるか)でしょう。 科学技術は意外と平和をもたらしてくれますが、高度な金融工学や価値を測る経済学はこれほど無用なものはない。

しかし、この怪物も、上記の”協同幻想”の賜物であり、楽をしたいとか、一攫千金とか、支配したい、偉くなりたい、見返したい・・・という悪想念が凝り固まったものでも有ります。 まあ、悪魔なんですが悪魔はよく約束を守ります。だから”冨”というものをもたらしてくれます。
でも、あらおかしいな、と想った瞬間、単なる紙になってしまうというところがお茶目なところです。そうすると、電磁マネー経済にするんだろうな。くわばらくわばらだ。

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