遷宮と宮柱と封印

2019年8月22日

出雲へ強烈に惹かれたり、実際に現実の生活が追い込まれてそちらに行かざるを得ない一歩前または生命の危機までおいこまれましたが、なんとか東京生活継続中です。

前に脳内イメージとして天空の門がひらいたことを日記に書きました。 そのあと、やはりダイダラボッチみたいな存在はいるのだ、と他の体験記で確認しました。
そのとき書いてないことがあります。 そして今はあまり出雲へ意識を向けるなというとなのですが、その時の記録として残しておこうかなと言うことで。

さて来年の遷宮の前に政権与党の民主党が自爆しましたが、やはり反日で日の丸嫌いで実際はパリサイ派の系列を引いているコミュニスト系につらなる方々では祭祀に関わること自体が無理でしょう。 あまり言うと国粋主義者となりますが。 まあそれくらいで外国では普通でしょうか。

それはさておき、脳内イメージの再現。

出雲大社のまつられている中心の神は大国主大神様です。 そしてこれはちょっと考えると不思議ですが参拝する正面には神は向いておらず、じつは向かって左にまわりそこから社を拝むのだ、と通というか詳しい方はそのように言い切ります。 小さな賽銭箱とかおいてあります。

そんな前提があって、脳内イメージが広がる・・・そして出雲に飛ぶ・・・(意識内で。 たけこぷたーがあればよいのに)
早速出雲大社に到着だ。 なにか周りがざわついている雰囲気だが参拝者の影はみえない。なお、二度参拝しているので建物のイメージは明確だ。
そして参拝場所、これがただしいのだ、と言う事をおもいだし、大国主大神が向いている西を背にして参拝だ。 そのとき、意識内の脳内の意識内に猛烈なコンタクト!!  はるかかなた、いや地中いや過去とも言えるが正しいか、猛烈な勢いで語りかけられる。 その言葉は、

封印、封印、封印・・・止めろ、止めろ、止めろ・・・

なんだ、なんだ、封印? 止めろ、誰が?

お前だ!!

いやいやタケコプターがどうとか言っているんですけど???

その時瞬時に浮かんだ別のイメージ、イメージのなかでイメージをみている・・・・・呪文いや経か、それとも特殊な真言または神言? を唱え、手印かなにかを忙しく切りながらなにか儀式をしている者が浮かび上がる・・・どうやら昔の自分のようだ・・・何で???

いやそんな封印なんてできるはずないじゃないですか、とまだお気楽モードというかあっけにとられて、結局のところ自問自答なんですが、意識を交わす。  そんなとき、もう許さん!またやるともう許さん! と今度ははっきりと姿の分かる神霊に怒られる。 神社の神主さんみたいなお姿。色は紫の衣で家紋のような意匠の衣を身につけておられるのだ。

いやだからそんなことやる気ないですって、というか封印したもの全部ほどいちゃいます、と唐突に対応。 確信犯に変わった瞬間?? たぶん命の危険を感じたのと気の毒だと感じた性格のせいということ。どうやったか覚えていないがなにかぐにょぐにょやったら、土地がごごごと揺れてなんだかたくさん現れた。 霊体だろうか。

するとこんどは、天空のやや低いところから、全身白のレリーフに浮かんだん神霊のようなこれは怖い、怒っている存在の凛とした情景がうかぶ。こちらをきりりと見ている。 そう、非常に厳しい職人さんというか刑事かなにかのような感じで細面で目がつりあがって筋肉質のからだでいる。 但し神様だろうから品位はある。

そんなとき意識が急に上昇して広がり、出雲大社を俯瞰するような上空の位置にきたようだ。 その時、向こうにみえる海の上、その天空から巨大な宮柱としか言えない白と金の中間色の柱が突然と言ってよいくらに立ち現れた!! なんだかシューとかいう音が聞こえそう。 つまり躍動しているのだ。 太さは5kmくらいはあるだろうか、陸地と海上の上に大きく広がっている。 そして、先ほどの封印からはずれた神々や神霊、そして怒っていたレリーフの中にいるような神様はその柱に吸い込まれていく。 神と雖も抗えないのか、びりびりと空気が激しく揺れているが、ついにはこちらをむいたまますーっと天その柱を伝わって登って行った。 そして俯瞰の位置からは様々なご存在というかなんというか、大小やいろも黒っぽいかたから白っぽい方々様々で、たぶん神霊や霊体がその天に到る柱に沿って昇天されたのだろうか。それとも役目終りの帰郷?

一通り昇天がすんだのだろうか、時間にしてほんのわずかのようなひどく長いような時間だ。 しかしやはり現世的には短時間だったようだ。

この経験が昔よりある出雲の歴史や事跡に関係しているとは到底思えませんが、このような大スペクタクルが意識に強烈にのぼってくるのは嘘偽りなく本当です。 まあ少しくらいは関係しているのか、または意識がまるで小説を書くみたいに私の本体から別れて勝手に物語をかいたのだ、と言えなくもないでしょう。 しかし、本当の自分に関係しているかもしれないという可能性は残っております。 いやはやどうなることやら・・・ もしかして遷宮に関係している? (大勘違いだろうな、やはり)

と思っていたら次に天空の門の事があり、それから急に現実生活の注力せよ、とのことなのでした。

ですからまた現実に戻るのでした。