強烈な体験と気づき

2022年6月16日

1.肉体は悲鳴を上げていた

8月の中ごろから徐々に体調を崩し、たしかに精神的ななやみも多かったですが寝込むほどではありませんでした。
それが9月にはいるとますます不調がひどくなり寝込んでしまうこともありました。
個人事業主なのでそうそう寝てばかりもいられません。

そんなときに決まって忘れているのは霊障です。

そして9月の下旬、体調悪い悪いといっていたら耳からかさぶたみたいなのが出てきます。それで耳鼻科にいくと、なにかばい菌が入ったといって、薬を処方されました。その薬をのんでいたのですが、回復がはかばかしくなく再診をうけると、ああ、これは帯状疱疹だねとか言われてしまい、ああじゃないよ、それ何?とかあって、なにしろそこから大変です。何種類も薬をのんで、体は副作用かなにかわかりませんが、まったく食事として固形物が取れなくなりました。
服薬期間に何度も診察をうけてもはかばかしくなく、どうしたものかと考えていたら、9月の末に、耳なので入院してください。もっと早く言え!とか思ったのは、10月1日から新しい事業所で働くことが決まっていたからです。
それで医者に、いやとても入院はできない。として仕事を(ある意味体より)優先させました。
食事がまったくとれないのに片道2時間以上をかけて8時間はたらいてまた2時間以上かけ帰宅。こんなことは本来できるわけないですが、ついお金に目がくらんで・・・ということでなく、生活のため、少々苦しいことには耐えないといけないのが現実だったからです。つまり、精神論、根性論、俺は強いという思い込み無責任論で通勤を強行したのです。
それが10月からですが、15日を過ぎたあたりからもうどうしようもなくなり、ついに家に倒れるように到着すると、体が動かなくなくなりました。この間帯状疱疹の痛みは容赦なく、その痛みをとるために薬を飲む、そうすると気持ちが悪くなり水しか飲めなくなる、それでますます症状が悪化するの繰り返しです。まあ、入院しろといわれたのがわかります。
家の都合もあり入院はできないので何とか自宅療養ということで、ひがら一日寝ているのですが、水いっぱい飲むのも面倒になるくらい、のどはからからなのに、いや寝ていたほうがよいと起き上がれず…みたいなのが続きました。

そんな状態がずっと続いて体重は15kgやせて、まるで断食後みたいな体になってしまいました。がりがりです、

なんとか食べなくてはあといろんなものを試しました。いかがその結果

1)食品添加物が入ったものはのどを通らない
2)コンビ二に売っているものはのどを通らない。吐きそうになる
3)白米が食べられない。考えたら白米は不完全食品だ
4)果物も甘くて少しだけしかたべられない。(りんごNG、ブドウ少量OK,梨少量OK、芋NG、バナナ当初NGその後少しだけOK等)
5)固体がたべられたのは11月初旬 塩パンとクロワッサンOK ただし少量
6)ビタミンCが不足ということだったが、酢、の薬効はあった。
7)基本砂糖がはいると摂りにくい
8)弁当屋さんの弁当ぜんぜんのどを通りません
9)ポカリスエットは当初は飲めましたが、そんなに長期間は飲めない

というわけで食べるものがない状態でかろうじて命をつないだのは、甘酒、飲む点滴と呼ばれているようで、これがないとたぶん今頃お陀仏でした。
水と甘酒でなんとか命ながられていましたが、その後直感的にひらめいたのが、牛乳です。
ちょっと前まで牛乳は身体に悪いという考えに取り付かれていましたので飲まなかったのですが、飲んでみるとこれが美味い!と感じました。
このころは歩けませんでした。
そして豆乳も飲めることがわかり、甘酒、牛乳、豆乳で徐々に体力を回復していきました。
味覚異常が出ているのでいま少しづつ料理をたべているのですが、なかなか完全復活といきませんが、これは時間をかければ治るでしょうとの医師の見立てなので、あせらずにおります。

いやとにかく酷い目にあいました。(ついでに仕事もなくなりました、2週間も休みましたからね。個人事業者なのに)
体調不良の元になっているのは、抵抗力の大幅下落でこれはストレス過剰と自らの体力への過信がいけなかった。すべては自分の責任なんですね、いろいろ書いてますが。
でも自分を大事にしないと

2.とは言え、霊障も
ここから先はなに言っているのと思うでしょう、自己責任はそれはそれであると思いますが、ほかに大きな原因として思い浮かぶのが霊症です。
夏の終わりに毎年活発になるのですが、身体のあちこちや精神活動に影響を与えられます。
帯状疱疹の激痛にかぶせてきます、またグループになって特に耳や頭、あご、胸あたりを攻撃します。イメージとしかいえませんが、槍や刀で突かれたり、切られたりする攻撃がエンドレスで続きます。耳周辺に600本の槍が突き刺さっている
10から20〜30のメンバーのグループが攻撃してきて何とか対処していると、次に連続して数百くると対処とかすると精神力が持たなくなりますが、そんな弱音をみせると数千の集団がやってきます、ちょうど悪魔の軍団がゲームのなかで襲ってくる感じです。
さすがにこんなのが連続すると精神がいかれそうになるので、知り合いの霊能者に援助を依頼します。こんなのよく耐えるわ、とかいわれながら術を施してもらうと、あら不思議どんどん痛みが消えていきます。これは昔からのことなんで驚きはしませんが、いつもいつも助勢できないわよ、といわれているので遠慮していますが、頼めばやってくるのでついつい依頼をするのです。ピンチですしね。
で、どんな技か術かというとイメージだけなんですが、イメージ上に浮かびでる霊的存在に対して説得するわけです。相手は、祀り落とされた神とか、悪魔族とか鬼とか、ぐれた眷属などなどです。詳細は開示できませんが、もののけ姫みたいな感じかも。ちなみに我々のやり方は少数派らしく文献はありません。
普通こんな存在は一体というか一柱でも対応難儀するはずなのに、数千とか万ですからね、何の恨みがあるの?と聞くと、あんたの役目でしょ、生まれる前に約束したとか言われます。いやスッカリ忘れていますと開き直るのですが、聞き入れられず。

まあ、今回の体験はどうもテストも一部兼ねているような感じも受けているのですが、果たして合格なのかどうなのか分かりません。たんなる嫌がらせかもですし。
またどんな神仏に解決を頼んでも駄目とはいえ唯一産土大神さまが少し救いの手を貸して頂いたように感じています。

それはそうと、こんなに帯状疱疹の痛みや霊的な障害に拠る痛みは、できるならば縁のある人ならば取って上げたいですね、今回もこんな病気にかかりまして(治療法を尋ねるため電話)と話した方々のうちで心配をして何度か連絡をくれてやさしい方々は速攻で、いざとなったら施術して上げたいなと思うのでした。
なお、50過ぎたら帯状疱疹のワクチンがあるので、処方を受けるのをご検討いただくのはお勧めです。なったあとならワクチン代は安いと思うはずです。

まあ結局こんな仕事をするのかな。