これが現実 肉体労働回想
縁がありましてこの暑い中に肉体労働に励みました。
若いころとは違って、始める前はいろいろ心配になりました。 とくに体力です。 そして気力。 この気温、太陽の容赦ない熱、戸外の紫外線、労働そのものの強度(=辛さ)・・・
良き友を持とう
仕事や生活上でいろんな人(視えない方々含む)との付き合いがありますが、決して良い人だけはない事は実感でしょう。 人間に善悪はないというのはある高い状態であり、通常は、あんな奴ごめんだとか、あの野郎ぶん殴ってやるとか思うような人もいるし ...
馳走とジャータカ
「馳走」という言葉の語源ではないか・・・
一般的には「馳走」は客人をもてなすために馬を周りにさんざん走らせて食材を調達するのの意味である、との説明があります。 そしてその結果揃った料理を丁寧にいって、”御馳走”となる、と。 ...
数学の魅力と宗教の関連性
昔から楽器がしっかりと出来る人、ギターでも、ピアノでも、カスタネットでもなんでもできる人は無条件で尊敬しております。 そしてもう一種類、数学ができる人です。 数学は苦手なんです。 中学校のときに躓いてそれっきりです。 試験の点は悪かっ ...
般若心経を読みなおす 観自在菩薩は何を求めた?
以前から般若心経はいろんなことに効果がある万能薬みたいなもので、一般的にもしょっちゅうブームになります。 昔の自分の日記をふと読むとこのお経が何をいっているのか、なぜに効果があるか分からないと書いてありました。 このお経を読むのはくせ ...
本朝と天竺、梵我一如と言霊
そんな形而上的なことを考えるならば他に考えること、特に今の苦しさを解決することを考えるべきだ、は仏陀のお諭し。 しかし、不良の私は興味があって仕方がないのであります。
最近、無我とか、存在とか考えるとき、自性、ブラフマン、 ...
武と義
よく武の字を分解すると、戈を止める、で戈(ホコ、カ)を止める→戦いをやめる、という説明がありましたのでなるほどと納得しておりました。 しかし、実際は、武器を持って足をすすめるという意味らしく、止を”止める”でなくて”あしをすすめる”と ...
中世の悪夢
知り合いのナイジェリアの話で日々強烈な混乱状況を教えていただくと、人間ってなんだろうと思います。 今更ながら。
そして、いろいろ調べてみようかと思って調べていると、こんな記事を発見。 まさしく中世は殺戮の時代だったのか。 ...
無限の中にある有限の意味
宇宙は有限か無限か、時間は有限か無限か・・・ だれでも悩む問題で、誰も明確な答えが出せない問題です。
仏教の経典では時間が如何に長いかという表現に心を砕いており、計算するのも面倒になるようなことを言います。 なんにしてもと ...
天台と北斗七星
天台密教と北斗七星の関係を見て行く前に、やはり基本的な前提となる事柄を整理しておく必要があると思います。尚、以下は私の理解であり、学問的に違う事があるかも知れませんので、その点はご注意のほどを。
仏教の後世の展開において、 ...